水道工事センターの職人は夏は炎天下にさらされ、冬は極寒でさらに濡れるという状況も生まれます。
その中で、どれだけ暑さ寒さ対策を行っても、体調が整っていないと意味のないものなります。
現に熱中症でシーズン中に亡くなった方は、直近5年間で毎年1500人に上り、今後も上昇傾向にあります。
中でも、睡眠不足が熱中症の引き金になる事例も多く、昼夜連勤や熱帯夜中のエアコン不使用による睡眠不良が後の大事故を招くといっても過言ではありません。
体調に大きな影響をもたらす睡眠ですが、寝だめは意味が無いそうです。というのも、長く寝すぎても脳は休まらず、むしろ時差ボケ状態になり体内時計のリズムがズレます。その影響は数日続き、良い睡眠を阻害してしまうそうです。なので、平日休日ともに、7時間を目安に一定に保つのが大切です。
体調管理の基本である「食事」「睡眠」「運動」。
しっかりと適切にとることによって体調を万全にすることが、危険リスクの回避になります。その先で会社からの信頼につながり、自分の自信に繋がります。
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